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甘いものを食べたい気持ちを抑えてくれる「糖煎坊(とうせんぼう)」。
糖煎坊が糖尿病にも効果的なのか調べてみました。
桑の葉には、糖の吸収を抑制して血糖値を下げる効能があると明らかになっています。
食後の血糖値上昇を穏やかにすることで、糖尿病の予防に繋がると注目されています。
糖煎坊は、国産桑の葉を主原料としており糖尿病の予防と改善に大いに期待できます。
このあとも、糖煎坊の効果や効能について深掘りしていくので、よろしければ引き続きお読みください。
糖煎坊の効果と効能について
糖煎坊は、桑の葉とでんぷんの2つというシンプルなもので作られています。
そのため、『糖煎坊の効果=桑の葉の効果』と思っていただいて構いません。
主原料
- 国産桑の葉
- でんぷん
それでは桑の葉にはどんな効果効能が期待できるのでしょうか。
桑の葉の効果
桑の葉には、おもに4つの効果効能が期待できます。
- 糖尿病を予防する
- 高血圧を抑制する
- 血中脂質を抑制する
- 便通を改善する
糖尿病を予防する
桑の葉に含まれる「イミノシュガー」が、小腸にある消化酵素の働きを阻害することが確認されています。
小腸からのブドウ糖の吸収を抑えることで、血糖値の上昇を緩やかに抑えるという結果になります。
高血圧を抑制する
桑の葉には「GABA」が含まれています。
GABAは、血圧上昇を緩やかにして血圧を下げる機能があることが報告されています。
血中脂質を抑制する
桑の葉には高血圧の原因であるコレステロールの上昇を抑制する効果が期待されています。
桑の葉には「デオキシノジリマイシン(DNJ)」が含まれており血液をサラサラに変えてくれます。
便通を改善する
桑の葉には、ケールの約9倍もの食物繊維が含まれています。
お通じ対策に青汁を飲む方もいますが、それと比べても遜色ありません。
桑の葉が糖尿病を予防する
桑の葉が糖尿病を予防するとして様々な研究報告がされています。
食後の血糖値上昇を抑制する
被験者にDNJを高含有する桑葉エキスを食前に飲ませ、食後の血糖値の変化と毎食前の長期摂取による安全性を調べた結果、桑葉エキスは0.8g程度で、確かに食後の血糖値上昇を抑制することが分かりました。また、調べた範囲では深刻な副作用はみられませんでした(図3)。
血糖値の上昇が有意に抑制されました
健康な被験者5名(男性3名:平均年齢38歳、女性2名:平均年齢26歳)を対象に、イミノシュガーを含む桑葉粉末の食後血糖値抑制効果を確認しました。被験者にショ糖50gを飲用させ、試験区では桑葉粉末を0.8gまたは1.6gを同時摂取し、食後2時間までの血糖値を測定した結果、桑葉粉末の摂取によって血糖値の上昇が有意に抑制されました。その抑制率は、曲線下面積(AUC)として、桑葉粉末0.8g摂取で23%、1.6g摂取で42%でした。
食後の血糖値の急上昇を抑制する
さらに、桑の葉に含まれる「デオキシノジリマイシン」は、筋肉(骨格筋)がブドウ糖を吸収する作用を促進します。これにより、食後の血糖値の急上昇を抑制する効果があります。
ちょっと検索するだけで、桑の葉の優位性に関する記事が多く出てきました。
どの記事でも桑の葉は血糖値の上昇を抑制すると書いていて、糖尿病の予防に繋がることが期待できます。
糖煎坊の副作用
桑の葉には、カリウムが含まれており利尿作用があります。
副作用らしい副作用はないのですが飲み過ぎにはご注意ください。
また、食物繊維が豊富なことから飲み始めは下痢になる恐れがあります。
>>糖煎坊、副作用は大丈夫?飲む前に知っておきたい安全性とは!
糖煎坊の飲み方
1回1包を目安に、水またはぬるま湯で溶かしてからお飲みください。
とくに水の量には決まりはありません。
お好みの濃さで飲まれてください。
糖煎坊に含まれている栄養素
糖煎坊には、
- βカロテンがにんじんの約10倍。
- 亜鉛がゴーヤの約18倍。
- ビタミンB1がたまねぎの約14倍。
- 鉄分がほうれん草の約7倍。
- マグネシウムが菊芋の約20倍。
- ビタミンAがブロッコリーの約23倍。
- 食物繊維がケールの約9倍。
の豊富な栄養素が含まれています。
青汁を健康のために飲まれている方は、糖煎坊に切り替えてみてもよろしいですね!
価格980円の送料680円(総額1,640円)で、市販の青汁と比べても格安だと思います。
まとめ!
冒頭でもお伝えした通り、糖煎坊には糖尿病を予防する効果が期待できます。
桑の葉には、血糖値上昇を抑える作用があり様々な研究報告がされています。
豊富な栄養素を含んでいることから青汁代わりとして飲むのもおすすめです。